上澤さんのお店、上澤梅太郎商店さんを後に、200mほど鬼怒川方面に進むと右手に片山酒造さんがあります。
さきほどのさかえやさんの社長、山本さんと一緒に写真撮影です。
店構えに歴史を感じます。
現在の社長が6代目で明治13年に創業なされたそうです。
曾々お爺ちゃんが新潟の柏崎出身と言うところから「柏盛」と言うお酒の名前の由来になっているそうです。
お店に入ると右手に写真の札がずらっと並んでいます。
こちらの札は、「原酒 柏盛」をこれから写真が出てきますが、マイナス5度に保たれた冷凍コンテナに原酒を15年寝かせた
熟成酒を年間5本限定販売して、年間5本予約が入ると次の年また予約が埋まると次の年と進み現在は、平成40年に販売する
お客様からの予約がはいっているそうです。
お客様で、お子さんが5歳で、15年後一緒にお酒を飲む為予約をしている方もいらっしゃるそうです。
片山酒造さんがお勧めしている「酒蔵見学」もさせて頂きました。
佐野さんの酒蔵取材もかねた訪問だったので、見学をさせて頂きながら佐野さんの取材が行われました。
今回は、特別に15年熟成酒が保管されている冷凍コンテナを見学させて頂きました。
先ほどの仕込むタンクからこちらの小さいタンクに移し保管するそうです。
15年熟成酒は、ビン詰めされて保管するそうです。
15年熟成酒の他にも商品化していないお酒が小分けにされ保管しているそうです。
おじ様達のこの時の話題は、「いつ試飲会かな??その時は、絶対参加します」でした。。
写真が撮りきれませんでしたが、大吟醸を専用に仕込むタンクと倉や、麹菌を仕込む専用の部屋などなかなか見ることの出来ない
所を詳しく丁寧に説明して頂きました。
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