黒の羽織に食べこぼしをしてしまって、そのまま保管してしまったと言う、羽織をお預かり致しました。
肩の部分と襟の下、脇と広範囲にわたって、水溶性の汚れが付いています。
丸洗いすると水の和ジミは、消えきれいになります。
染みを部分的に抜いて、「丸洗いは、やらないで」とたまに言われますが、
あまりお勧め致しません。
和ジミが残りやすくきれいになりにくいからです。
先日、10月31日から11月3日までの4日間地元日光市で続いています、
「日光蕎麦祭り」 (今回は、第15回日本そば博覧会2009日光そばまつり)
に、web日光で出店する事が決まり、事前にメンバーさんがポスターやTシャツ、トレーナーを準備してくれたので、みんなで記念撮影した写真です。
蕎麦祭りですが、web日光からは、地産地消を考え、代表のグルメミートワールドの田村さんからイべりコ豚のソーセージを3種類、片山酒造の片山さんから日本酒を提供して頂き、ソーセージを酒蒸しし、付け合せにバケットを一切れ付けて、600円で販売しました。
当店は、クリーニング店で事前に協力する事が出来ず、応援していました::
蕎麦祭りは、終わってしまい、しかも当日の写真もない状態で申し訳ありませんが、4日間開催で、後半の2日間に出店させてもらったweb日光ですが、11月2日は、朝から夕方まで雨が降る中沢山の来場者に不慣れなおじさん達が、一生懸命、ソーセージ&バケットを売りました。
11月3日は、気温は、低かったものの晴天に恵まれ、前日を遥かに超えるご来場者があり苦戦すると思っていた今回の蕎麦祭り出店でしたが、3日の日に巻き返し、準備していた食材をすべて完売する事が出来ました。
私の感想としては、異業種の会社が集まって出店しているのは、web日光だけで、一人一人が状況に対応して即座に実行し結果を出していくので、今回の出店で異業種で集まることのすごさをまた実感した日になりました。
私は、2日間の内、初日のみの参加でしたが、雨がひどく来場者がまばらな時など、メンバーさんの対処や実行力の速さは、勉強になりました。
毎年続けて参加されている企業さんからお話を聞くと、前年の反省を来年に生かすので、時間が掛かりますが、それぞれが苦境を乗り越えてきている異業種の経営者達なので底力は、すごいです。
参加されている企業さんのなかでは、名刺をもって営業をかけ、ビジネスパートナーを見つけようと営業されている方もいらっしゃってとても充実して収穫の多い今回の蕎麦博覧会出店でした。
我々も今回の出店の反省点を来年につなげて行きます。