クリーニング日々日記

クリーニングブランドの日々の日記

栃木県日光市でクリーニング店を営み、そこで日々起こっていることを書き綴っております。.
 

大岩やっと撤去終了^^

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当店は、中古住宅を買い、建物に増築と言う形で工場とお店を作ったのですが、駐車場がそれほど大きくなくて、従業員が駐車するとお客様が駐車するスペースが少なくなってしまうので、広くする事を考えていたんですが、それには、前住んでた方が置いていった岩が敷地のど真ん中に鎮座されていてなかなかどかすことが出来ずにいました。

岩をどかす方法は、どんな形があるか知り合いの建築士さんに聞いてみたところ庭師さんが良いよと教えてくれました。

庭師さんは、対外自分の土地に岩をストックして必要な時に必要な岩を使い庭を造るそうです。

同じく重機をもっている土建屋さんに頼むと、土建屋さんの場合は、岩は、ごみになってしまうので、撤去費用がついてしまいます。

なので、庭師の方に相談しようとしていたら、知り合いの土建屋さんちで岩と庭木がほしいとの連絡が入り急遽無料で、撤去してもらえる事になりました。

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これで、ようやく念願の駐車場を広げる準備が出来そうです。

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殺人的な氷柱

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ここの所の連続した雪で朝晩の路面凍結が各地でおきていると思います。

当店がある日光市は、雪が多く降るところで有名で山岳部ほどでは、ないですが

近年にしては、多く雪が降っている年になりました。

とある日に何気なくお客様の建物を見上げたら久しぶりに氷柱を発見しました。

連日の雪が積もり、晴天で解け、日がかげると凍るの繰り返しで見るたびに成長しているようです。

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東京からシルク製毛布

先日,東京にお住まいの方から問い合わせのお電話を頂きました。

お問い合わせの内容ですが、普段着は、某有名クリーニング店を利用しているが、とても思い入れがあるシルク製の毛布を出すには、不安で、安心して利用できるクリーニング店を探している

と言うお電話でした。

とても高価な毛布と言う事で最初にお断りさせて頂きましたが、お客様の想い入れを聞いているうちに「当店で本当によろしいのでしょうか?」と聞き了解を得て引き受ける事になりました。

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当店のホームページを公開してから7年目に入りましたが、当初も現在もありますが、「インターネットでクリーニングに利用するなんて出来るわけない」「クリーニングでインターネットを利用できるのは、10年先だ」と

言われて来ましたが、もちろん公開前から私は、インターネットに可能性を感じ取り組んで、続けています。

公開当初、特殊技術、(一般的にクリーニング業界だとシミ抜き、布団クリーニング、毛皮、革製クリーニング、着物など)がないとネットを使って全国からクリーニング通販は、出来ないんじゃないか?と

思っていました。

徐々に特殊技術以外で注文を取れると感じて続けて来ましたが、今回のシルク製の毛布の仕事を受けさせて頂いた事で沢山の事に気づかせて頂けた、気がします。

「安心してクリーニングを出したい、利用したいと願うお客様がいる」と言う事に気づかせて頂けたので、これからも「安心して利用して頂けるクリーニング店」になれるように努力を続けて情報も発信して行きたいと思います。

紳士物Wの上着の虫食い穴・・・・・・1 修理前

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スーツの虫食い穴、たばこの火で空いた穴、引っかき傷など、洋服ダンスを開けた時、久しぶりに呼ばれた冠婚葬祭の時、ショックを受けた事があるかと思います。

上記の写真にあるWのジャケットをお客様からお預かりして来ました。

下記の写真の2枚が虫に食われてしまったあとです。


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修理の相談は、良くお客様からされることが多く、アイロンテープで生地を後ろから

当てて直すか、「かけはぎ」と呼ばれる修理方法のどちらかしか今のところ

ないようです。

今回は、お客様から一度も袖を通していないスーツに虫食い穴が空いてしまったので、「かけはぎ」修理を承ってきました。

「引っかき傷」「たばこなどで焼けた小穴」などがかけはぎ修理が出来る物になります。

あまりにも大きくさけてしまったものは、修理は、難しいですが小さな穴を塞いだり、小さくさけた物などは、ほぼ修理跡がわからない状態まで修復出来ます。

無地の生地の場合は、若干縫いあとが残りますが、ストライプ系の生地は、特に分からなく仕上がります。