冒頭から暗いで出しですが、昨年私の祖母が亡くなり、その祖母が体が弱くなっても、
助けてくれた、お友達のおうちに仕事で集配に伺ってきました。
私の祖母と一昨年に亡くなった、旦那さんの話題になり、
次第におばあちゃんは、自分を責め始めてしまった。
「私が殺してしまったの」「私がもっと気づいてあげていれば、もう少し長生き出来たかも
しれない」と。
自分の孫のように私を気遣ってくれている方だったので、私も感情的になり、
励ました!
旧日光地区は、高齢化が進み、このおばあちゃんのように、お年寄りが一人で
生活している人がとても多い地区です。
その為、私は、仕事柄、おじいちゃん、おばあちゃん達の話を聞くのが好きで
良く玄関先で、愚痴を聞いたりしています。
「自分を責めず楽しかった事を優先して思い出し仏壇の前で、
お父さんに話しかけると気持ちが楽だよ」と慰めた。
最近ふと気づいた事だけど、自立する為には、特に男の人は、
他人から自立するすべを学ばないと、自立して行くことは、出来ないと感じました。
身内が教える事には、限界があり、あくまでも人としてのベースを作ってあげ、
その後は、社会で自立方法を学ぶばないと行けないと感じます。
お年寄りの話を私が聞くのは、愚痴ばかりでは、無く、
生きていく為の考え方だったり、人を大事にする意味や、ものの考え方などを
教えてくれます。
私の持論ですが、今年80歳以上の方と、80歳以下だと多く考え方が
変わるように思います。
80歳以上の方の話を聞くと、考え方に厳しさが伝わってくるのですが、
80歳以下の方達の話を聞くと、わがままな人だったり、甘さを話から感じとれます。
(比べると)
なので私は、85歳以上のお年寄りの話は、特に大事にしています。
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